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 インカレレース体験記          武木田 秀人
学生最高峰のレース、インカレ。それはやはりじぶんにとって憧れの場所でありどこのレースにもない緊張感がありました。自分としては今年でとりあえずインカレでは現役のピークを持って来ようという考えでした。それプラス自分が主将として競技成績ではトップでありたいという気持ちがあったので目標としては部内トップで入賞をするということでした。
 予選までは5月には故障をしたもののまあまあうまく練習できていて6月のおしんでは確実な去年よりのレベルアップを感じていました。それから2週間後の予選(七ヶ浜)ではランでの失速はあったものの無事に部内トップ(予選2位)で通過しかなり満足した気分でした。これからのインカレがメインのはずなのに自分の思う通りではないけれど満足のいく結果がのこせたということで何か安心していたような気がします。
 インカレまで7月は象潟、鯵ヶ沢の2レースをこなし、8月中は集中して練習に取り組もうという考えでした。7月の鰺ヶ沢では入賞はしたもの連戦の疲れか自分でもパフォーマンスが落ち込んできていることに気づかされました。しかしながら結局として、疲れたまま自分たちの立てた練習計画をそのままこなしていくことになってしまい効果のない練習を義務のように行っていました。自分としては落ちてきたパフォーマンスに対する焦りがあり、休めばいいのにそれをごまかすように練習量だけを増やしていきました。その極めつけは合宿のはしごでした。関東学連、明治、東北学連と3つの合宿をはしごしたときは疲れはピークに達していました。特に明治ではかなりやばさを感じていましたが目の前にある練習環境に対して練習を止めることができない自分がいました。関東の合宿に行ってSWIMのレベルの違いにショックを受けてなおさら焦りを受けたことも影響していました。結局、そのままパフォーマンスをあげることなくインカレを迎えることになってしまいました。
 レースはほぼ去年と同じ90位でスイムをアップ、シングレットを上げたもののゼッケンが縫い付けていなかったために外れてしまいマーシャルに安全ピンを受けとり直しているうちに1分半ほどをロスし吉隆までに追いつかれ、その後、吉隆とその他数人で
軽い集団になっていくものの20kmぐらいのあたりで後ろから15人ほどの集団(真二含む)に追いつかれ逃げを試みるものの逃げ切れずに集団でBIKE終了。トランジットで飛び出していくものの調子が上がらず結局80位。(あとで結果を見てみるとSWIM後で結局25人ほどにゼッケンを直しているうちに抜かされてしまったことになります。)非常に情けない結果に終わりました。レースで起こるトラブルを予測できない、狙ったレースでピーキングもできない自分本当に情けなさがこみ上げてきます。すべて自分の甘さからくるものだと思います。終わってみれば結果がすべてということで言い訳はしません。自分はこの1年、いったい何をやってきたのだろうか?自分は主将としてなにができたのだろうか?ただ言えるのはこの反省や経験を決して無駄にせずこれからの自分、部に生かしていくことだと思います。自分のしてきた努力は部内誰にも負けないつもりです。幸いまだまだ学生としてのレースができます。インカレに出れます。今は確実に一歩ずつ前進あるのみです。来年にはマレーシア、宮古島にも参戦します。ショートだけでなくロングに対してどれだけ適応性があるか、精一杯、自分を試してきたいです。
そして部としては団体のメンバーが1年生、2年生で占められるという去年や一昨年とはがらりと変わった若いチームになりました。また畠山さんは念願の5位入賞を果たしました。部としては(団体では)去年よりも順位は落としたものの明るいニュースが多かったような気がします。財産ともいうべき1年生の活躍はとにかく来年にはつながるものはあることは確かです。これからはそれを確実に今年の反省を活かし育てていくこと。部内のレベルは確実に上がってきていると思います。これからは東北大の時代でしょう。結果を見てびっくりしました。真二、吉隆はともにRUNは34分台、真二はRUNLAP5位です。自分は去年より2分ほど早く36分で走ったのに47位でした。1年生のランは確実に全国で勝負できるレベルだと思います。とにかくインカレのレベルは確実に上がってきています。楽観はせずそして悲観的にもなりすぎずに来年を目指したいと思います。